取締役・本社スタッフ

シティバンクでの22年間の勤務において、国際証券部門および北アジア部門の幹部を務め、またシティコープの上級戦略本部のメンバーおよびシニア・クレジット・オフィサーを兼任。その後、スリランカにて電話会社ランカ・ベルを創立し、同社の会長を9年間務めた。現在、ハワイ・パシフィック大学の副理事長でもあり、また、複数のテクノロジー・ファンドの創設およびマネジメントに従事している。1972年デンバー大学ビジネススクール卒業。1977年バージニア大学コルゲート・ダーデン経営大学院上級プログラム修了。

米国公認会計士。テキサス州のアーサー・ヤングで監査に従事した後、グアムのピートマーウィック・アンド・ミッチェルに移籍。その後、グアム大学にて会計学講師として、パラオ、グアム、北マリアナ諸島（サイパン等）、ミクロネシア連邦およびマーシャル諸島からの学生を教える。1986年よりグアム大学の最高財務責任者となり、経理、財務、総務担当を兼務。グアム大学在勤中より投資およびキャピタル・マーケットに深い興味を持ち、パートタイムでファンド・マネジメント会社に勤務し、2000年にグアム大学を退職した後はフルタイムとなる。2005年よりMRAのCFOを務めている。

アルファ・キャピタル・リサーチ、モルガン・スタンレー、モルガン・ギャランティー・トラスト（ニューヨーク）にて30年以上にわたり金融サービス業に従事。キャピタル・マーケットおよびインベストメント・マネジメントの分野では、東京、香港、シンガポール、ニューヨーク、台北、ホノルル等のグローバルなキャリアを有する。1982年プリンストン大学卒業（政治学士）。レニングラード大学（ソ連）および台湾師範大学（台北）といった海外の大学でも学んでいる。スタンフォード大学ビジネススクールおよびUCLAアンダーソン・マネジメントスクールの公認理事であり、コーポレート・ガバナンスのトレーニング・プログラムを成功させている。現在は複数の公的・私的非営利法人の役員を務めている。

弁護士、元メリルリンチ・ジャパン社長。メリルリンチ以前は米国証券取引所（SEC）およびA.G.Beckerにて弁護士として勤務。ジョージワシントン大学ロースクール卒業。2008年よりMRAの取締役。

『ブルーオーシャン戦略 I シフト I リーダーシップ』の著者によって設立された世界的なブルーオーシャン専門家のコミュニティであるブルーオーシャン・グローバル・ネットワークの最高経営責任者。 また、社会変革のための教育とテクノロジーを専門とする非営利の社会的企業CRICTの創設者であり、プリンシパルパートナーを務めている。 米国、インド、中国、アジア太平洋地域の複数の業界において、企業の指導的立場として40年以上のグローバルな経験を持ち、多くの上場企業や私立大学のCEOおよびマネージング・ディレクターを歴任してきた。

ハワイ・パシフィック・カレッジ（ホノルル）修了。1991年から2002年までバンク・オブ・ハワイのポンペイ支店において役員秘書、2003年から2008年までバンク・オブ・グアムにて一般事務職員、2008年から2011年まで副知事秘書を務めた。2012年から2013年までポンペイ州保健局にてアカウント・テクニシャンとして勤務。2013年2月よりMRAにてオフィスマネージャーを務めている。

ミシシッピ州ジェファーソン・デービス・カレッジ卒業。米国で銀行窓口業務を担当後、ミクロネシア・ポンペイ州のミクロネシア銀行にて銀行貸付アシスタント業務を3年間務め、2007年よりハワイ州ファースト・ハワイアン銀行、 後にアメリカン・セービングス銀行にてパーソナル・バンカー業務、2016年よりハワイ大学信用組合にて顧客サービスを担当。2017年9月よりMRAにて勤務。

Quek Eng Sanは、公認会計士として25年以上の経験を持つ、非常に優秀で経験豊富な財務の専門家。ホスピタリティ分野で15年以上の経験を持つ商業志向の上級管理職で、アジア太平洋地域における成長、戦略的意思決定、ビジネスパートナーシップ、財務管理、事業開発に重点を置いている。直近では、アジア太平洋地域のウィンダムホテルズ＆リゾーツの財務担当副社長として、同地域の企業および管理物件の会計、調達、ITサポート機能を監督。
彼女は、組織のコスト削減と企業全体の効率化を成功させ、財務管理、パートナーシップ管理、取引交渉、動きの速い新興市場での業務に深い経験を持つ強力なリーダーとして認められている。

津田塾大学学芸学部英文学科卒業。卒業後は東京の三井安田法律事務所、リンクレーターズ法律事務所等にて弁護士秘書として勤務。2014年1月よりMRAにて勤務。