ミクロネシア連邦国内感染状況 及び 入国規制の緩和

<国内感染状況:8月2日時点>
 国内における新型コロナウイルス感染症確定例:6,021件(内死亡数:10件、入院数8件(退院した者を除く))

感染確定例内訳 
コスラエ州:1,026件
ポンペイ州:4,922件
チューク州:    7件
ヤップ州:    66件(ポンペイ州からの帰還者による増加。引き続き市中感染は無し。)

<入国規制の緩和>
 FSM政府は8月1日から「国境を開放」し、入国者の受け入れを緩和。他方、各州政府による検疫措置が検討されており、ポンペイ州では到着後5日間の自宅検疫、チューク州では航空便と入国人数の制限と到着後14日間の検疫隔離、ヤップ州では入国人数の制限と到着後7日間の検疫隔離等が行われる見込み。